バスク自治州・ギプスコア県の県都であるサン・セバスチャンは
ビスケー湾に面するスペイン北東部の港湾都市です。
人口は約18万、2016年には欧州文化首都に選定されています。
海だけでなく周りの山々が見事に調和し
素晴らしい景観を作っています。
高級保養地としても知られ、ヨーロッパの各国から訪れる人が断ちません。
毎年1月20日はタンボラーダという祭りが行われ
また8月にはセマナ・グランデまたはアステ・ナグシアと呼ばれる祭りが開かれ、花火大会が行われます。
サンテルモ美術館や the Peine del Vientoと呼ばれる入江、またthe Kursaalと呼ばれる建物など
たくさんの自然とモダン文化とが混在しているのも特徴です。
観光地を巡る際はスリや置き引きの被害に遭うことのないようにご注意ください。