料金の安い学校の注意点
やはり授業料が安いと魅力的に見えてしまうことがあります。しかし下記のような落とし穴があるケースが多いので注意してください。
- レッスン時間が短い
レッスン数は「週20レッスン」などを表記があっても、その1レッスンの時間が短いことが多いです。
- 1クラスの人数が多い
一般的なスペイン語学校の場合、1クラス5~6名(最大でも10名)の少人数クラスでスペイン語レッスンを受講しますが、安い学校の場合、クラスの人数が15~20名という場合もあります。1クラスの人数が2~3倍になっても授業料が2分の1、3分の1になるということはありません。
- テキスト
通常、学校独自のテキストを使用していることが多いですが、安い学校の場合は教材のコピーを使用している場合があります。その時は良いかもしれませんが、後から復習をする場合には適さないとの声もあります。
これらは代表的な例ですが、その他にも学校の設備や事務作業のスピードなどやはり料金に比例する原因があるものです。
「安かろう良かろう」ということはなかなかないのが現実です。