ひと皮むけたバルセロナ留学
望月 千里 さん (26才 会社員)
御社を選んだきっかけとして
まず、インターネット検索で
「スペイン、留学」
で一番上に表示されたのと
何せ沢山のレビューと手数料無料ということで
興味を持ちました。
でも正直少し胡散臭いとも思い
これは一度話を聞いてみなければと思い
京都でのセミナーに伺いました。
すると、大槻さんのまぁ丁寧な説明と対応に
これはもう申し込みをするしかないな。
と思いました。
東京や大阪の大きな都市だけでなく
京都にもセミナーを開催して下さったのも
非常にありがたかったです。
その後はトントン拍子で大阪のカウンセリングに行き
色々話を聞き、申し込みに至るまで1ヶ月程でした。
数パターンの見積もりを出して頂き
非常に検討し易かったです。
他社の方でも見積もりを出してもらいましたが
まず手数料はぶん取られます。まあ高いです。
そして電話での売り込みが激しく鬱陶しかったですが
e留学スペインはそういったことがまずなかったので
それも決め手になりました。
クラスメイトと
留学してからのエピソードとして、まず第1に
スペイン語はある程度やっておくべきだった
という後悔から入りました。
英語が話せるのでまぁ大丈夫だろうだなんて高を括っていたら
そんな甘いものじゃありませんでした。
ホームステイ先のファミリーとまずまともに会話ができず
言ってることも分からずで大変でした。
老夫婦だったので英語は通じず
ルームメイトの子と翻訳機を使って
身振り手振り会話してました。
クラスも一番下から始まりましたが
欧米系の生徒は飲み込みは比べ物にならない程早いので
付いていくのに必死でした。
クラスでは物怖じせず話すタイプなので
会話の上達は早く感じましたが
ほかの日本人やアジア系の生徒はどうしても消極的な人が多く
スピーキングが大変そうでした。
少なくとも基礎のスペイン語は絶対やっておくべきです。
もし長期滞在ならニエの発行もしなければならなく
スペイン語オンリーパラダイスなので途方にくれます。
幸いにもスペイン人の知り合いがおり
助けてもらえたので大丈夫でしたが
ニエの発行も非常に大変でした。
何せスペインは全てゆっくりモードです。
こっちが急いでいようと、きちんとした時間に伺っていようと
そんなものは関係ないです。
そんな急いで働きません。シエスタの国ですから。
運悪く、学校のミスでニエの住民登録をしてくれない
ホストファミリーに入ったのでそれで一悶着ありました。
私は3ヶ月ホームステイをしましたが
1ヶ月位で良かったなと思いました。
夜出かけることも多く、時間の制限もあり私は少し窮屈でした。
しかしながら、バルセロナでの部屋探しは非常に困難です。
300€ほどで借りれますよ。と言われましたが
その額で借りられる部屋はそれなりの地域とコンディションで
安全でマシなシェアルームを探そうと思うと
最低でも400€ほどはいりますし
部屋探しは困難でしかなかったです。
地元民ですら難しいので留学生にはもっと難しかったです。
スペイン語が不自由な時期の部屋探しでは困難なので
どうしても日本人コミュニティで探すことになりますが
500€でマイクロサイズの部屋で
隣は朝からレゲトンを流す移民だらけの
学校からまあ遠いピソに住み、速攻出ました。
部屋探しは早め早めにした方がいいです、特にバルセロナは。
私の年のタイミングで留学するのは正直勇気がいりました。
仕事も辞め(まずそれに関してかなり葛藤しました)
両親からの援助を受け留学し
18.19の若いサッカー少年や大学生たちに囲まれながら
26の元OLですが何かという気持ちで勉強しました。
しかしながら年齢は関係ないなと思いました!
ただの数字なんだとスペイン人のポジティブな精神により
気にならなくなり、もっと勉強したいと逆に思いました。
色んな人種と色んな世代のいる学校だったので
本当に良い経験になりました。
色んな国籍の友達ができ、
夏にはほぼ毎日学校帰りにビーチに行き
焦げパンのような日々を過ごしました。
留学後半には留学生の友達と
英語ではなくスペイン語で会話するようになり更に上達し
一皮脱皮して帰ってきました。
bunkers del carmel からのサンセット
今後はスペインではなく
縁がありドイツに行く予定ですが
全てはスペイン留学があったからの決断です。
悩んでる方がいたら、すぐさまカウンセリングに行き相談し
大槻さんに電卓をはじいてもらうことをお勧めします。
一年間、非常に充実した日々を過ごせました。
e留学スペインの皆様、ありがとうございました。