たった1ヶ月でもこんなにもスペイン語ができるようになると実感できました
山本翔 さん (19才 神戸市外国語大学)
スペインでできた友人たち
僕は今回、大学1年の春休みに単独で1週間のトレド、セゴビア、マドリー観光と3週間のサラマンカでの語学学習&ホームステイをしに1か月間スペインへ行きました。
この1か月を終えてみてまず感じることは、たった1か月でもこんなにもスペイン語が(特にリスニングが)できるようになるんだ、ということです。
特にホームステイであったことが大きな要因だと思います。
毎日毎日、食事などの家族が集まるときに、今日あったこと、疑問に思ったこと
解らないことなどをかなり積極的にホストファミリーに話してスペイン語を肌で感じようとしました。
他にも、現地でサッカーボールを買って、モロッコ人や現地の子供たちとサッカーをしたり
毎日昼ご飯を食べに、巨大ハンバーガーを出すあるBarに通いつめたり
友達たちと深夜のディスコへと繰り出したり、Barでcafé con leche(カフェオレ)とヒマワリの種を食べながら
サッカー観戦をしたり、日曜日はほとんどのスーパーが閉まっていて困ったり
スペインはすべての建物が禁煙でそのかわり通りでの歩きたばこはOKなので、その副流煙に苦しんだり
スペインの真っ青な空を公園で2時間も眺めていたり、、、などの、貴重な、たくさんの経験をしましたが
僕が何よりも大事だと思うのが、目的または夢を叶えようとすることです。
僕の夢はスペインへ行くことでした。
その夢を叶えるためにアルバイトをして今回の費用をすべて自分で稼ぎ
さらに、現地でも積極的にスペイン語で人々とコミュニケーションを取ろうと努力し
いつでも学びの心を忘れないで行動しました。
この1か月でまず今までの僕の夢は叶いました。
だから、1年間または半年間スペインに長期留学するというする次の夢に向かって再び頑張ろうと思います。
スペインへ行く理由は人それぞれ違うだろうし、状況もまた違うと思いますが
スペインへと行く、その自分だけが持つ、目標、夢をモチベーションにして行動すれば必ず実りのある
生涯忘れられない旅になるでしょう。
僕が約束します。
まずは一歩踏み出すことです。