スペイン留学の治安は?実際のところを解説
「スペインの治安はどんな感じですか?」
カウンセリングやセミナーで、必ずと言っていいほどいただく質問です。
きっと皆さんも気になっているのではないでしょうか?
そこで本日は、スペインの治安についてお伝えします。
スペインは危険?世界の治安ランキングから見る安全性
結論から言うと、スペインはヨーロッパの中では比較的治安の良い国とされています。
とはいえ、日本と同じ感覚で生活するのは危険です。
日本は世界でもトップクラスに治安が良く、電車で寝ていても大丈夫だったり、財布を落としても戻ってきたりすることも珍しくありません。
一方、スペインは日本ほどではありませんが、決して「危険な国」というわけでもありません。
世界の治安・安全性ランキングでは、日本は10位、スペインは27位。
ちなみに、お隣の韓国は57位、台湾は42位となっています。
こうして見ると、思っているよりも、スペインの治安は悪くないと感じるかもしれません。
スペイン留学で最も多い犯罪は「スリ・盗難」
ただし、スペインで最も注意すべきなのは「盗難」です。
殺人などの凶悪犯罪は比較的少ない一方で、スリや置き引きなどの軽犯罪が非常に多く、日本人が被害に遭う犯罪の約99%が盗難と外務省が発表しています。
特に観光客を狙った犯行が多く、被害はバルセロナやマドリードなどの都市部に集中しています。
また、地下鉄や駅構内、観光地、ホテル、飲食店、スーパーなど、人が集まる場所では特に注意が必要です。
スペインでスリ・盗難を防ぐための対策
電車ではドア付近に立ち続けない
よくある手口として、ドアが閉まる直前にバッグをひったくり、犯人だけホームへ降りて逃げるケースがあります。
乗車後は、できるだけ車両の中ほどへ移動するのがおすすめです。
スマホを無防備に持たない
停車間際にドアや窓の隙間からスマホを奪われるケースもあります。
車内ではできるだけバッグにしまい、使用する場合も両手でしっかり持つようにしましょう。
ちなみに私は、首から掛けられるストラップ付きのスマホケースを使っていました。
財布やスマホを後ろポケットに入れない
日本では何気ない習慣でも、スペインでは格好のターゲットになります。
バッグは体の前で持ち、貴重品は常に目の届く場所で管理しましょう。
留学中に実際にあった盗難体験
また、お祭りやイベントなど人混みでは特に注意が必要です。
私がバレンシアへ留学していた頃、スペイン三大祭りの一つ「火祭り」の会場で、友人3人が人混みの中でスマホを盗まれたことがありました。
気付いたときには、スマホケースだけが残り、本体はすべてなくなっていたそうです。
また別の日には、友人がリュックを背負って歩いていた際、バッグが少し開いていたため、すれ違いざまに財布を抜き取られそうになったこともありました。
幸い、お財布の中にAirTagを入れていたためすぐに異変に気付き、未遂で済みました。
もちろん、夜遅くに人気の少ない場所を一人で歩かないことも大切です。
安全にスペイン留学を楽しむために
日本と同じ感覚ではなく、「自分の身は自分で守る」という意識を持つだけで、盗難に遭うリスクは大きく減らすことができます。
しっかり準備をして、安全で充実したスペイン留学生活を送りましょう。
スペイン留学で失敗しないためには「正しい情報」が大切
スペイン留学への第一歩は、こうした「現地のリアルな情報」を正しく知ることから始まります。
ですが、いざ留学を具体的に計画しようとすると、治安以外にも気になることがたくさん出てきませんか?
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