こんにちは。
e留学スペインの大槻です。
2026年4月10日より、ヨーロッパへの入国ルールが大きく変わり、「EES(出入域管理システム)」の本格運用が始まりました。
これからスペインを含むヨーロッパへの留学・渡航を検討されている方にとって、知らずに渡航するとスケジュールに影響が出る可能性がある重要な変更です。
「EESとは何か」「ヨーロッパの入国ルールはどう変わるのか」と検索している方も多いと思いますので、分かりやすく解説します。
ヨーロッパ入国ルールはどう変わったのか(EESとは)
これまでヨーロッパへの出入国は、パスポートのスタンプで管理されていました。
しかし今後は、「EES(出入域管理システム)」により出入国情報が電子的に管理されます。
主な変更点は以下の通りです。
・出入国スタンプ → 電子管理へ移行
・入国時に指紋・顔写真などの生体情報を登録
・出入国履歴をデータで一元管理
日本からの渡航者も対象となるため、ほとんどの方に関係する変更です。
※ただし、スペインの学生ビザやワーキングホリデービザをお持ちの方は対象外です
(主に90日以内の短期滞在者が対象)
入国の流れ(初回は手続きが増える)
初めてEES対象として入国する場合、これまでより1ステップ増えます。
・セルフ端末または窓口でパスポート情報を登録
・指紋・顔写真などの生体情報を登録
・その後、入国審査へ進む
空港によって運用が異なる場合がありますが、一度登録した情報は次回以降も利用されます。
そのため、2回目以降は顔認証中心となり、比較的スムーズになります。
なお、出入国スタンプは原則廃止の方向ですが、移行期間中は従来の対応が行われる場合もあります。
ビザ取得者の方へ
学生ビザやワーキングホリデービザをお持ちの方は、従来通りの入国審査となります。
・EESの生体情報登録は不要
・ビザ提示で入国可能
ただし、空港全体の混雑により、通常より時間がかかる可能性があります。
一番の影響は「入国時間の増加」
今回の変更で最も影響が懸念されるのは、入国審査にかかる時間です。
特に初回は登録手続きがあるため、以下のような影響が考えられます。
・混雑時は長時間待つ可能性あり
・導入直後は空港によって差が出る可能性あり
・夏休みシーズンは特に混雑しやすい
空港ごとの設備や運用状況によっても差が出るため、想定以上に時間がかかるケースも考えられます。
到着後の予定や乗継にも影響するため、注意が必要です。
今後の渡航で注意すべきポイント
これからヨーロッパに渡航する際は、これまで以上にスケジュールに余裕を持つことが重要です。
・到着後の予定は余裕を持つ
・乗継時間は長めに確保する
・繁忙期はさらに余裕を見込む
なお、事前のオンライン登録は不要で、手続きは現地空港で行われます。
スペイン留学への影響
今回の変更は単なる手続きの追加ではなく、
「渡航スケジュールの組み方」に影響します。
特に夏に留学を検討している方は注意が必要です。
・学校の空き状況
・航空券の確保
・現地到着後のスケジュール
これらを含めて、早めに準備することが重要になります。
準備が遅れると、選べる学校や条件が限られてしまう可能性もあります。
夏のスペイン留学を検討中の方へ
もし「今年の夏に留学したい」とお考えの方は、できれば早めにカウンセリングを利用し、手続きを開始することをおすすめします。
理由は以下の通りです。
・ホームステイなど宿泊先が埋まり始めている
・航空券の価格が上がってきている
・入国ルール変更によりスケジュール調整がより重要
早く準備を開始するほど、より良い条件で留学を実現できます。
今は、スペイン留学を検討している方にとって、情報を整理する絶好のタイミングです。
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e留学スペインでは、スペイン語学校のオンライン説明会を開催しています。
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・どの学校が自分に合うのか
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まとめ
今回の入国ルール変更により、ヨーロッパ渡航は「準備の質」がより重要になりました。
ただし、早めに正しく準備すれば問題なく渡航できます。
「自分の場合はどうなるのか」「どのタイミングで動くべきか分からない」という方は、説明会やカウンセリングを活用しながら、早めに準備を進めていきましょう。




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