こんにちは。
e留学スペインの藤村です。
スペイン留学を控えている方の中には、楽しみな気持ちと同じくらい不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は、バレンシア留学中のY・Kさんから届いた「リアルな留学体験談」をご紹介します。初めての海外、初めてのスペイン留学で実際に感じたことをシェアしていただきましたので、これから留学を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
出発前に準備しておいて良かったこと
WhatsAppのダウンロードとすぐ使える状態にしておくこと
実はバレンシアに着いたとき、ディレイドバゲージが起きてしまい、私の荷物がバレンシア空港に届いていないという状況になってしまいました。
手続きが必要だったのですが時間も時間だったので、「ホームステイ先との送迎も頼んでいた上に、ホームステイ先に到着するのも遅くなってしまう!」と思い、緊急連絡先(エスパニョレ)に電話をかけました。
その後電話を切ったあとに、WhatsAppで学校の先生から連絡が来て、電話よりも明確に状況を伝えることができ、ホストマザーとも連絡が取れました。
もちろん、スペインではWhatsAppは必須だと聞いていましたが、日本で先にダウンロードしていつでも使える状態にしておいて本当に良かったと思いました。
スペインで困ったこと
困ったことというよりは、現実を知ったということなのですが、
本当に学校で外国人の仲の良い友達を作るのは難しいと思いました…。
スペイン語ができなくても、英語ができれば話は変わってきますが、
私くらいのレベルだと本当に難しいです。
実際放課後などはそれぞれ同郷同士でいる人たちが多いので…
学校初日も感じましたが、英語もスペイン語も微妙な日本人に積極的に話しかけてくれる人はほぼいないので、いかに自分から声をかけるかが重要だと感じました。
でも今生徒が7人のクラスで、休み時間にスイス人やスウェーデン人、中国人のクラスメイトと、お互いの言語を教えあったり、スペイン語で雑談もしているので、クラスはとてもアットホームな雰囲気で楽しいです。
スペイン人と交流する場所
私のホームステイ先のホストマザーはよく話しかけてくれて、いろいろ聞かせてくれたり
教えてくれたりするので、おかげでネイティブのスペイン語を学校以外でも聞くことができます。
また、先週参加した学校の近くのカフェ(バル)でのスペイン人と日本人の交流会(intercambio)がとても楽しかったです。
学校には日本に興味がある人は少ないと思いますが、その交流会では日本とスペインのintercambioなので、話が盛り上がりやすいと思います。
私はまだ参加していませんが、
土日にも一緒にピクニックなどもたまにしているみたいです。
日本とスペインの違いを感じたこと
夕食の時間が日本より遅めなのは有名ですが、特別困ることではないと思いました。
結構違うなと感じたのは、どこでも挨拶が結構飛び交うところです。
ホストマザー、お店の店員さん、レジの店員さん、学校の先生、クラスメイトなど、いたるところでHola!を言う機会があるので、自分も明るく言うように心がけています。
また、日本基準のおしゃれをしている人は見かけないので、服装は危険から身を守るためにもシンプルな格好が無難だと思いました。
~~~ここまで~~~
Y・Kさん貴重な体験談をお話いただきありがとうございました!
スペイン留学への出発前は楽しみな気持ちと同じくらい不安を感じている方も多いと思います。
事前に準備をしておけば、取り除ける不安はしっかり取り除くことができます。
そしてワクワクする気持ちで出発の日を迎えていただければ嬉しいです。
スペイン留学への不安を和らげ、楽しみな気持ちを高める方法のひとつはスペイン語を事前に勉強しておくこと!
そこで…
9月30日(火)18時より
留学スペイン語講座をオンラインにて開講します!
本講座は 初心者の方向けですので、
「スペイン語は全く分からない…」という方も大歓迎です。
弊社で留学をお申込みの方は参加費無料!
ぜひご参加お待ちしております。
コメント