今日は今月からバレンシアに留学中のTさんからいただいた
アンケートをご紹介させていただきます。
バレンシアの最新情報ですので
これから留学をお考えの方は
是非、参考にしてください。
(ここから)
■ホストファミリーとのコミュニケーションの中で聞かれたこと
日本について、家族について、
学校のアクティビティでどんなことをしてるか、1日の予定など
■スペインでどんなことに戸惑った
私は全くスペイン語ができない状態で渡航したので
ホームステイ初日、学校初日は泣きそうでした。苦笑
ホームステイでは文法が分からなくても
日常生活の単語をある程度勉強しておいた方が良いです。
(寝る、食べる、朝食、夕食、行く、シャワー、歩く、数字、時間の伝え方など)
ホストマザーは英語が通じないので、
分からない時は、同じルームメイト(イタリア、オーストリア、イギリス)に
英語に訳してもらって理解したりしています。
ホームステイをするなら、
スペイン語がわからないと話せないのでもったいないです。
とはいえ、スペイン語が全くできなくても
学校とは別でホームステイの会話から生活に必要な単語を覚えたり、
勉強することができます。
間違いを訂正してくれたり、
ローカル情報を教えてくれるので貴重な体験ですし、
スペイン人の生活ってこんな感じなのかと実感できます。
学校では、今夏休み期間で10代のヨーロッパ学生が
2週間くらいで短期で来ているため、生徒数も多いです。
ドイツ、スイス等が多く授業や生徒同士のコミュニケーションでは
分からないことは英語で聞く等しているので
英語も少し必要かなと感じてます。
■日本とスペインの違いを感じたこと
・毎日とても暑いですが、カラッとしているので日本より汗かかない。
・家の鍵が開けづらい。
・夜ご飯がとても遅い
(私の家は21:30、ほかの子に聞くと要望を言えば
早めに出してくれたりする家庭もあるようです)
・日曜日はスーパーなどが閉まる
■質問とちょっと違うかもしれませんが、個人的に考えさせられたこと
ホストマザーの言うスペイン語が理解できなくても
何度も聞き直すのが申し訳なくなり、
分かったフリして返事をしたりしていました。
オーストリア人のルームメイトから
「あなたが理解してないの、ホストマザー分かってるよ。
分からないことは分からないとはっきり伝えて大丈夫。
ヨーロッパの私達は文化が似てるけど
日本は全く違う文化なんだから分からなくて当たり前だし、
気にする必要はない。
分からない時は私達が助けるから、
堂々としてていいよ!」
と言ってくれました。
遠慮しがちで、分からないことをうやむやにして
逃げてた自分にハッとさせられました。
分からないことは分からないとはっきり伝えた方が、
ホストマザーも困らなくて済むかと思います。
あと、上記のようにホストマザーやルームメイト、
学校のクラスメイトなど、とても優しい人が多いです。
■持ってきて良かったもの
多めの着替え(洗濯は週1)
サングラス
日焼け止め
外貨両替手数料の安いデビットカード(私はwiseとSony bank wallet を作りました)
サンダル
iPad
■持っていけば良かったもの
・日本語の単語帳や文法書
■現在のバレンシアの様子
バケーションの時期なのか観光客も多くとても賑わってます。
飲食店も普通に開いていて、みんな外食を楽しんでます。
夜も明るいのと国民性なのか夜の12時くらいまで飲んだりしています(平日でも)
ビーチも天気の良い日はかなり賑わっています。
コロナは確かに心配ですが、日本ほど過剰な反応は見られません。
(学校ではマスク必須、体温チェック、マスクを外したりしていると指導がきます)
(A・Tさん 会社員)
(ここまで)
Tさん、ありがとうございました。
出発前のスペイン語講座のフレーズを活用して
旅行では味わえないスペインの魅力を
堪能してきてくださいね。
Tさんもおっしゃってくれていますが
分からないことをそのままにして
分かったフリはしない方が良いです。
分からないことは分かるまで聞く
くらいの気持ちの方が良いです。
頑張って聞こうとすることで
スペイン語力も上がり
より深いコミュニケーションが取れるようになります。
そうするともっと楽しくなりますし
無駄なトラブルも避けられますね。
最近、ワクチン接種も進んできて
なるべく早く渡航したいという
お問い合わせも増えています。
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ビザを取得しない90日までの短期留学の場合は10月以降
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